安定した仕事を見つけたい!シングルマザーが利用できる2つの職業訓練と給付金を紹介

給料も待遇されやすくなる!


実際の例を交えて説明していくね。

目次
1.ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
ひとり親家庭高等職業訓練促進給付金
対象者:児童扶養手当の支給を受けており、児童を扶養する配偶者のない男女。
市民税非課税世帯…月額10万円(就業期間最後の12か月は14万円)
市民税課税世帯…月額7万円(就業期間最後の12か月は11万円)
対象資格:看護師、准看護師、保育士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士
美容師、社会福祉士、製菓衛生師、調理師等
申請窓口:自治体(子ども家庭支援課等)
シングルマザー:ともよさん(仮)の場合
私は、以前ハローワークを通して別の職業訓練給付金を受け取っていたため要件を満たさないのではないかと思いましたが「訓練の資格内容が異なっている場合、支給可能。」との回答を受け、1年半の社会福祉士養成の通信大学へ入学を決めました。
ちなみに、別の職業訓練では簿記資格を取得しています。
通信大学修了時には市課税世帯で5万円の支援給付金がプラスされます。
対象資格は、年々増えていると自治体の窓口職員から聞きました。追加資格等、電話で問い合わせをおすすめします。
上記資格は、いずれも取得すると資格手当が加算されると考えると
ひとり親として自身のスキルをステップアップしたい人は、是非利用して頂きたいです。
2.職業訓練受講給付金(求職者支援制度)
ひとり親に限定されずに利用可能。
雇用保険を受給できない(受給修了者を含む)求職者がハローワークの支援指示により職業訓練を受講する場合に給付可能です。
職業訓練受講給付金(求職者支援制度)
支給条件:①ハローワークに求職の申し込みをしていること ②雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと
支給額:月額10万円(交通費・寄宿手当別途支給あり)
申請窓口:ハローワーク
事前審査に必要な書類:マイナンバーカード、運転免許証のいずれか一点 ・住民票謄本の写し・所得証明書
以下支給要件
- 本人収入が月8万円以下
- 世帯全体の収入が月25万円以下
- 世帯全体の金融資産が300万円以下
- 現在住んでいるところ以外には土地や建物を所有していない
- 全ての訓練実施日に出席している
- 世帯の中に、同時にこの給付金を受給して訓練を受けているひとがいない
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