安定した仕事を見つけたい!シングルマザーが利用できる2つの職業訓練と給付金を紹介
目次
シングルマザー:ゆきさん(仮)の場合
私が実際に利用した感覚では、求職者支援制度の方が要件が厳しい印象を持ちました。
しかし、毎月ハローワークへ出向き担当の支援員の方と面接をすることで思考が整理されたり励まされることも多かったので、今となっては感謝しています。
また、老若男女問わず幅広い学ぶ仲間が出来ることで視野が広がり、今でもお付き合いのある方々は大人になって学びの場で知り合った貴重な友人となっています。
10万円の支給のみでは生活費が不足する場合、労働金庫(ろうきん)の融資制度の利用が可能です。こちらは貸付となり返済が必要です。
同居配偶者がいる方は月10万円・それ以外の方は月5万円が上限となります。
その他、自治体独自のひとり親の職業訓練に関する給付金制度
例えば、神戸市社会福祉協議会では
上記のひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業として入学準備金50万円以内・就職準備金20万円以内を貸付することが出来ます。
そして、資格取得した日から1年以内に就職して1週間20時間以上5年間、取得した資格が必要な業務に従事した場合には、
なんと貸付金の返還が全額免除となります。すなわち、資格取得後にしっかりと就職することで、職業訓練給付金受給後にも最高で70万円の受給が可能となります。
おわりに

ちよこ
貸付事業を利用することで仕事を続ける良いモチベーションにもなるし、準備金を利用してPCや周辺機器を購入して仕事に役立ててる人もいるみたいだね。
シンママだからって仕事や事業を始めることを諦めることはないんだよね。
自治体独自のひとり親支援制度についてはお住いの自治体へ問い合わせしてみてね!
自治体独自のひとり親支援制度についてはお住いの自治体へ問い合わせしてみてね!

ウサ吉
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